軽自動車からコンパクトカーへ乗り換え

軽自動車からコンパクトカーへの乗り換えた際のメリット、デメリットや軽自動車とコンパクトカーの比較などを紹介

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軽自動車からコンパクトカーへ乗り換え

軽自動車から普通車、コンパクトカーへの乗り換えを検討している方も多いと思います。

 

ここ数年、軽自動車からコンパクトカーへの乗り換えが増加傾向にあります。

 

そこで、ここでは、軽自動車からコンパクトカーへ乗り換えした際のメリット、デメリット、軽自動車とコンパクトカーを比較して優れている点、劣っている点などを独自の見解で書いてみました。

 

軽自動車の税率が上がったことやコンパクトカーに魅力的な車種が多く販売されていることから規制の範囲などで販売されている軽自動車よりもコンパクトカーに魅力を感じられる方も多いのではないでしょうか?

 

例えば、室内空間、燃費性能、乗車人数などなどです。

 

軽自動車とコンパクトカー、どっちが優れているのかなどを検討してみました。


軽自動車からコンパクトカーの乗り換えた際のメリット、デメリット

軽自動車はメリットが多いことでユーザーは年々増加しています。

 

新車販売台数でも軽自動車の人気モデルが顔を出していることからもわかるように軽自動車は、メリットが多い面があります。

 

ただ、軽自動車のオーナーさんでも軽自動車に不満を持っている方も多いのではないでしょうか?

 

何と言っても軽自動車は、税制を優遇する代わりに、規制が多く定められています。その規制の範囲内で製造して販売しているので、自動車の中でも色々な制約が有るのが軽自動車です。

 

このように軽自動車もメリットがあればデメリットもあります。

 

また、コンパクトカーにもメリットがあればデメリットが有るので、そのようなメリット、デメリットをまとめました。

 

軽自動車のメリット

自動車税、重量税など諸経費が安い
小型自動車のメリット、運転のしやすさ、小回りがきく
発売されている車種も多く車種選びも楽しい
燃費がよく、タイヤ、バッテリなども安価に交換が可能

 

軽自動車のデメリット

安全面での不安がある
室内は狭い、乗車人数も4人まで
660ccで非力な面で高速走行などでストレスを感じる
装備の充実で新車価格の高騰が見られる
運転中に道を譲ってもらえない事が多い、舐められる

 

コンパクトカーのメリット

普通車の中での小回り、運転しやすい
燃費性能は自動車の中でもトップクラス
販売されているモデル、車種が多い
5人乗車のモデルが多く、軽自動車よりも多い

 

コンパクトカーのデメリット

サイズの割に自動車税、重量税が高く感じる
安全性に不安を感じる
高速走行が苦手な車種が多い
5人乗車の際は窮屈になる
最大乗車では非力さは否めない

人気の軽自動車(タント)とコンパクトカー(ルーミー)の比較

軽自動車からコンパクトカーへの乗り換えの際に、人気の軽自動車から人気のコンパックとカーへ乗り換えたとして、ダイハツのタントとトヨタのルーミーを比較してみました。

 

ルーミーは、ダイハツが製造しているトールの姉妹車で、タントのサイズアップとしてコンパクトカーとして発売しているモデルという位置づけですので比較するにはうってつけの2台だと言えます。

 

車種 タント ルーミー
サイズ(全長/全高/全幅) 3395mm/1725mm/1475mm 3700mm/1735mm/1670mm
室内(長さ/高さ/幅) 1910mm/1330mm/1300mm 2180mm/1355mm/1480mm
ホイールベース 2460mm 2490mm
排気量 658cc 996cc
車重 880kg 1130kg
乗車人数 4人 5人
燃費WLTCモード 18.2~22,7km/L 16,8~18,4km/L
最小回転半径 4.2m 4.6m
燃料タンク 30~36L 36~38L

 

タントとルーミーのサイズ感は、思ったほど内容に感じますが、実車では、やはりルーミーの方が一回り大きくゆとりがあるように感じられます。

 

また、燃費もタントの方が、数字的にはかなり優秀ですが、実燃費では、ここまでの差は無いようです。ただ、コンパクトカーは、軽自動車よりも燃費の良い車種もあり、ルーミーに限っては、燃費的な魅力を感じない、思いの外、燃費が悪く感じられました。

軽自動車からコンパクトカーに乗り換え まとめ

軽自動車からコンパクトカーへの乗り換えは、軽自動車税の税率アップから少し増えたと言えます。

 

軽自動車の諸経費の魅力が少し減ったことでの普通車への買い替えが増えたと言えますが、まだまだ軽自動車の魅力は十分にあるとも言えます。

 

また、最近の軽自動車は、走行性能はもちろん、装備の充実、燃費製のなどコンパクトカー、普通車に引けを取らないほどの充実が見られる車種もあります。
軽自動車からコンパクトカーへの乗り換えは、やはりサイズやエンジンパワーが多いようです。

 

軽自動車は、ノンターボ車の場合、非力感は感じられます。特に高速走行や坂道では、ストレスを感じる事もあります。
サイズ的にも助手席までの距離感が窮屈に感じられるのが軽自動車で、少しですがサイズアップしたコンパクトカーではそれほど感じないので乗り換えの理由になることも多いと言えます。

 

最後に、価格ですね!軽自動車の新車価格は、装備の充実などから年々高額な車種、モデルが出ています。一方、コンパクトカーは、以外に価格が抑えられていることもあり、高級な軽自動車とそれほど新車価格に差がないことも買い替えの決め手になるとも言われています。
装備、サイズ、価格的にも魅力があるコンパクトカーは、軽自動車からの乗り換えには、魅力のある自動車になってきていることが、ここ数年でコンパクトカーの需要が高まってきているのでは無いでしょうか?

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